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【受刑者逃走】造船作業場は模範的受刑者が入る“塀のない刑務所” 過去17件の脱走事案 

平尾龍磨受刑者が向かったとみられる広島県尾道市の向島(左)。右上は尾道市街地=9日午前
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 松山刑務所は9日、平尾龍磨受刑者について「自分を律することのできる受刑者と思っていた」とした。大井造船作業場は全国で珍しい開放型処遇施設で「塀のない刑務所」として知られるが、同刑務所は「一から対策を見直さなければ」と言及した。

 同刑務所によると、平尾受刑者は平成27年6月29日、福岡刑務所から松山刑務所に移送された。同刑務所は約1年半にわたって観察した結果、模範的な受刑者と認定。29年12月から、同作業場で作業に従事させていた。

 同作業場は受刑者が寮生活を送り、勝手に寮の外へ出ることは禁止だが、鍵を開ければ外に出ることは可能。8日は作業が休みで、受刑者は午後5時45分から食堂で夕食。平尾受刑者は夕食には姿を見せたが、同7時から談話室に集まってテレビを見る際に姿がなかった。寮内を捜したが見つからず、防犯カメラを確認したところ、午後6時10分ごろに寮の外にいる姿が写っていたという。

 平尾受刑者について、同刑務所は「普段は真面目に造船の部品や部材を運搬する作業に従事し、寮内でのトラブルなども確認されていない」と説明している。

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