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【カカオで世界を変える(1)】インドネシア農家も喜ばせるチョコ作り 吉野慶一「Dari K」代表

チョコレートショップ「Dari K」代表の吉野慶一さん。前職が金融アナリストという異色の経歴を持つ(寺口純平撮影)
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 金融アナリストを経て7年前、学生時代を過ごした京都市内でチョコレート店を開業した吉野慶一さん(37)。コンセプトは「カカオを通して世界を変える」。インドネシアから良質のカカオ豆を輸入して、消費者においしいチョコレートを味わってもらうだけでなく、生産者も喜ぶ仕組みづくりを進める。活動への意気込みを聞いた。(聞き手 阿部佐知子)

 --京都市内で経営されている「Dari K(ダリケー)」はどんなチョコレート店ですか

 吉野 原料のカカオ豆から、店内でチョコレートを製造していることが普通とは違います。通常は、製菓用のクーベルチュールと呼ばれる加工されたものから作ります。ここでは、インドネシアの農家から直接買い付けたカカオ豆を店内の焙煎機で焙煎し、細かく砕いて原料にしていきます。この焙煎機は日本には1台しかないもので、コーヒー豆の焙煎機を改良したものです。

 --「世界を変える」とはどういうことですか

 吉野 カカオ豆から取り組むチョコレート作りは、おいしいチョコレートを消費者に届けることだけを目的にしていません。インドネシアのカカオ農家の支援にもつながる取り組みをしています。

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