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障害男性、おりの中で20年以上も生活か 兵庫県警が監禁容疑で捜査へ  

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 兵庫県三田市で障害のある40代男性が20年以上にわたり、自宅敷地に隣接するプレハブ内のおりで生活を強いられていた疑いがあることが7日、市などへの取材で分かった。市は男性を県内の福祉施設に入所させた。兵庫県警は監禁容疑で慎重に捜査を進める方針。男性に健康被害はないという。

 三田市によると、1月16日に福祉関係者から「障害のある男性が行動を制限されている」と通報があり、同18日におりに入っている男性を確認。おりは木製で、成人男性が横になれるほどの大きさがあった。プレハブ内にはエアコンや暖房器具があったという。

 関係者によると、男性は16歳ごろからおりに入れられて生活を送っていたとみられる。父親は市の聞き取りに「長男が暴れるようになった」と説明。食事は自宅のリビングで食べさせ、入浴もさせていた。市は、事案を把握してから約1カ月後の2月21日に県警に相談した。

 市の担当者は「父親から事情を聞いていく中で男性の支援を最優先した」とした上で、「もう少し早く警察に相談すべきだったという指摘については真摯(しんし)に受け止めたい」と話した。

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