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【センバツ】根尾先発、エンドラン…大阪桐蔭、監督采配ずばり 「最強世代」春夏連覇へ

優勝を決め、左手を突き出して喜ぶ大阪桐蔭の根尾投手=4日、甲子園球場(岡田茂撮影)
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 選抜高校野球大会最終日は4日、甲子園球場で決勝が行われ、大阪桐蔭が智弁和歌山を5-2で下して、2年連続3度目の優勝を果たした。2連覇は史上3校目。

 多士済々の大阪桐蔭が、王者の風格をみせた。前日は延長十二回サヨナラ勝ち、この日も先制を許したが、ナインに焦りはなかったという。

 試合を動かしたのは西谷監督のタクトだ。2-2の七回1死二塁で、エンドランを敢行した。「(流れを)動かしたかった。仕掛けていこうというメッセージ」。宮崎が高めのボール球を左前にはじき返し、勝ち越しに成功。前日もエンドランを多用し、積極策で粘る相手を揺さぶった。八回には2点を追加し、強打の智弁和歌山を組織力で退けた。

 先発して2失点完投、打では5番打者として2安打1打点を挙げた背番号6の根尾は連投の経験が少なく、チームにとっては「賭け」(西谷監督)だった。しかし、本人は先制されても「こっちに分がある」と動じず、「力以上のものを甲子園が引き出してくれた」とクールな笑顔を見せた。

 逸材がそろい「最強世代」の呼び声高い3年生たちは、西谷監督にとっては手の掛からないチームだという。「一球一球いくぞ」などと指示を出そうとすると、選手たちの間から同じ趣旨の掛け声が自発的に先に上がる。

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