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【センバツ】東海大相模エース斎藤「球場全体が向こうを応援しているようだった」

4回表途中から登板した東海大相模2番手の斎藤=甲子園
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 選抜高校野球大会第11日は3日、甲子園球場で準決勝が行われ、東海大相模(神奈川)は智弁和歌山にサヨナラ負け。惜しくも決勝進出を逃した。

 「完全な力負け。相手打線が一枚上手だった」。東海大相模のエース斎藤が、智弁和歌山の猛打に屈した。斎藤は、4点を奪われ10-10の同点に追いつかれた八回を悔やんだ。2死二、三塁で3番林に投じた釣り球の高め直球を右翼フェンス直撃の2点適時打とされ、「ヒットにならないような球を打たれてしまった」。門馬監督も「林君に打たれたのはボール球。バットを振る勇気が強かった」と相手をたたえるしかなかった。

 智弁和歌山の大応援にも飲まれたという。得点機で伝統の応援歌「ジョックロック」が演奏されるたび、甲子園に地響きのような大声援が沸き起こった。斎藤は「走者が出ると全部、智弁の流れになった。球場全体が向こうを応援しているようだった」と振り返った。

 しかし、失意の背番号「1」に悔し涙はなかった。「直球も変化球も一段階、二段階レベルアップしないといけない。強打のチームに勝てる投手になってまた夏に戻ってくる」。甲子園で得た経験を糧に、成長した姿を見せるつもりだ。(岡野祐己)

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