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しゃべる自販機が防犯貢献、各県警と協力 ダイドー

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 飲料メーカーのダイドードリンコが各地の県警と協力し、防犯を呼び掛ける「しゃべる自動販売機」の設置を進めている。方言交じりの親しみやすい言葉や、現役の警察官が吹き込んだ音声で、利用者に交通安全や特殊詐欺への注意を促す。

 沖縄県の飲食店が入る商業ビルの自販機は、商品購入時に「オジーからのお願い! ちょっぴんだけでもダメですよ!」などと飲酒運転を戒める。高知県では「知っちゅう!? 有料サイトの料金が支払われてないゆうて、代金を請求する詐欺があるがで!」と警戒を促し、福井県では道の駅などに設置した12台が安全運転を呼び掛ける。

 しゃべる自販機はダイドーが平成12年に導入。防犯に生かしたいと考えた岡山県警からの問い合わせがきっかけで「いつも安全運転ありがとう」と話し掛ける自販機を28年にトラックターミナルに設置した。今年1月には横浜市のコンクリート製造販売会社に設置し、警察官の声が25種類のパターンで安全運転を呼び掛けるなど、青森を含む6県に取り組みが広まり計20台以上に増えた。

 ダイドーの担当者は「地域に役立つのに加え、新たな自販機の設置場所を開拓するきっかけにもなる」と一石二鳥の効果を期待している。

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