産経WEST

【センバツ】東海大相模7年ぶり4強入り 食らいつく打撃で日本航空石川に競り勝つ

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【センバツ】
東海大相模7年ぶり4強入り 食らいつく打撃で日本航空石川に競り勝つ

六回、適時二塁打を放つ東海大相模の山田拓也=甲子園球場(永田直也撮影) 六回、適時二塁打を放つ東海大相模の山田拓也=甲子園球場(永田直也撮影)

 選抜高校野球大会第10日は1日、甲子園球場で準々決勝が行われ、東海大相模(神奈川)が初出場の日本航空石川を3-1で下して、7年ぶりに準決勝に進出した。

 攻守の両面で強気を貫くスタイルが、東海大相模の4強入りの原動力となった。

 1-0の四回は堅実な守備が光った。1死一、三塁から相手打者に右中間への適時打を許す。中継に入った二塁手の山田は右翼方向に寄って右翼手の梶山からボールを受けると、強肩を生かして捕手へ鋭い返球。生還を狙った一塁走者はアウトになり、逆転を防いだ。

 「食らい付く」を打撃の身上とする山田は、1-1の六回1死二塁で決勝の適時二塁打を放ち、「守備も攻撃も常に攻める。いつもここが甲子園だという意識でプレーしてきたからこそ持ち味が出せる」と胸を張った。

 チームは準備に一切妥協しない。第1試合だったこの日の試合前のアップで、主将の小松は途中でアンダーシャツを替えるほど入念に取り組み、一回の先頭打者本塁打につなげた。「粘り強く戦えるようになった」と小松。その勢いはとどまることを知らない。(吉原知也)

関連トピックス

「産経WEST」のランキング