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英米から日章旗3枚返還へ 滋賀の兵士の遺品と判明 「魂が帰ってきたようだ」

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 太平洋戦争で戦利品として米兵や英兵が自国に持ち帰った日章旗3枚が、滋賀県から出征して戦死した日本兵3人のものだったことが判明したと、同県遺族会などが30日、発表した。4月5日に同県彦根市で遺族に返還する。

 日章旗の持ち主はインドとフィリピンで22~28歳で戦死した3兵士。米兵と英兵の遺族らが米国の団体を通じ、返還を申し出ていた。旗には兵士の名前があるが住所の記載はなく、団体や日本遺族会などが持ち主を捜した。

 日章旗は出征前に親類や友人らが寄せ書きして渡したもので、日の丸の周囲に署名し、「祈武運長久」などと記して帰還を願った。

 4月5日には、双方の遺族が出席し、同県彦根市の県護国神社で返還式が開かれる。県遺族会の岸田孝一会長は「(旗の返還は)魂が帰ってきたようだ」と話した。

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