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【エンタメよもやま話】スタバ、マック…文化侵略ではない カトリック総本山が米資本を歓迎する戦略とは

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 またマクドは2015年、中国東部の浙江省杭州市(せっこうしょうこうしゅうし)の観光地、西湖近くにある蒋介石(しょうかいせき)の息子、蒋経国(しょうけいこく)台湾元総統の旧邸内にマックカフェをオープン。

 地元から非難の声が上がりましたが、オープンを許可した当局者は、蒋経国(しょうけいこく)氏は1948年、一時的にここに住んだだけだと弁明しました。ちなみにスタバはこの2カ月前、同じ旧邸の別館でお店を開業したため、非難はほとんどなかったといいます。

 マクドに関しては、オーストラリアのメルボルンのタコマという小さな街でも2014年、ここへの初出店に対し、地元住民が大規模な反対運動起こす騒ぎが起きました。

 そんななか、冒頭で引用したように、スタバは、当初計画から遅れてはいるものの、イタリアへの進出計画を着々と進めており、1号店をミラノにオープンさせようとしています。

 バチカンの若きカトリックの信者が教会の長老たちに対し、コーヒーバーのような場所で信仰を広めねばならないと語ったというのは、イタリア全土に、そしてひょっとしたバチカンにもお店を開くであろうスタバやマックカフェのことを指しているのでしょう。

 エスプレッソの本場に殴り込みをかけるスタバやマックカフェと敵対するより、こうしたお店を利用して女性や若者の教徒を増やそうというバチカンの方針転換を示したのが最初のロイター通信の記事なのです。

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