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【関西の議論】海に浮かぶ巨大ホテル「クイーン・エリザベス」豪華だけでない魅力とは…

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長い伝統と歴史を味わって

 豪華クルーズ客船の旅といえば、庶民には縁のない世界、憧れはあるけれども、時間やお金がなく手が届かない-。こう思いがちだが、QEでは料金や日程にさまざまな選択肢があるという。

 例えば、今回初めて実現した大阪発着の区間クルーズは、15日夜に出港して高知や鹿児島、韓国・釜山などをめぐり再び大阪へ寄港する1週間という比較的短期間の旅。料金は最高クラスの客室では約140万円(2人1室利用での1人分)だが、お手頃なクラスの客室では約16万円で楽しむことができる。1泊2~3万円と考えれば、「手の届かない範囲ではない」と思う人もいるのでは。

 つい豪華な設備ばかりに目が行きがちだが「船の伝統と歴史もぜひ見てほしい」と話すのはQEのキャプテン(船長)を務めるインガー・クレイン・トーハウガさん。170年以上の歴史があるキュナード・ラインで初の女性キャプテンとなり、クルーズ全体を仕切る存在だ。

 トーハウガさんの言うとおり、船内のいたるところには、初代QE時代から受け継がれている芸術品や銅像のほか、関わりの深い英国王室の歴史を示す写真などさまざまなものが残されている。船に刻まれた思い出の数々にふれ、その歴史に思いをはせるのも伝統ある船での旅の醍醐味の一つだろう。トーハウガさんは「長い歴史をもつという点で日本と共通しており、日本人の方も、きっとこの船での旅を楽しんでいただけると思います」と笑顔を見せた。

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