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豊能ダイオキシン問題、前町長らの告発検討へ 百条委が報告書、「背任行為に当たる」と批判

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 大阪府能勢、豊能両町でつくる豊能郡環境施設組合がダイオキシンを含む廃棄物を無断で神戸市に埋め立てた問題で、組合議会が設置した調査特別委員会(百条委員会)は27日、組合管理者を務めていた前町長らが違法な処理を繰り返していたとして処罰を求める報告書をまとめた。議会は今後、刑事告発を検討する。

 報告書は、当時の管理者の田中龍一前豊能町長や、副管理者の山口禎(ただし)前能勢町長らの処理に関する手続きについて「廃棄物処理法に違反し、組合に損害を与えた背任行為に当たる」と批判した。

 終了後に記者会見した川上勲委員長は「組合議会は告発してほしい」とし、岡本一志組合議長も「今後検討していかざるを得ない」と述べた。

 廃棄物は平成9年にダイオキシン汚染が発覚したごみ焼却施設の解体後に出た焼却灰や汚泥。両町は福岡県大牟田市の廃棄物処理会社での無害化処理を決めたが、後に頓挫し、組合は神戸市に通知せずに同市西区の最終処分場に埋めた。

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