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【ビジネスの裏側】大阪に高級宝飾ブランド続々 インバウンド照準「ポテンシャルある」

大阪・心斎橋にオープンした「ヴァンクリーフ&アーペル」の店舗(奥清博撮影)
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 ピークだったバブル経済期には3兆円を超えていた国内の宝飾品(ジュエリー)市場は、いまや3分の1以下にまで縮小し、低迷が続いている。そんな中、大阪では海外の高級宝飾ブランドが国内最大の旗艦店を出店したり、イベントを開催するなど、販売拡大に向けて攻勢を強めている。背景には景況感の改善を受けた富裕層の購買意欲の高まりに加え、存在感を増す訪日外国人客需要への期待もあるようだ。(田村慶子)

 東京上回る成長

 フランスの宝飾ブランド「ヴァンクリーフ&アーペル」は2月、大阪・心斎橋に関西初の旗艦店をオープンした。店舗面積は約637平方メートルで、同社が国内で手がける店舗では最大の規模。「関西に販売網を築くうえで大阪、そして心斎橋は外せない」(担当者)と出店を決めた。取り扱う宝石や時計は約500点で、中心価格帯は200万~300万円。地下に設けた多目的ルームでは、ブランドへの関心を集めるためのイベントやパーティーを継続して仕掛けていく計画だ。

 イタリアの宝飾ブランド「ブルガリ」は2月、大阪市で関西初となる新作発表イベントを開催した。20~30代の「ミレニアル世代」をターゲットに、サクラをテーマにした日本限定品のバッグや、ホワイトゴールドなどを生かしたジュエリーを披露。女優の桐谷美玲さんが新作の指輪やネックレスを身に付けて登場し、イベントに花を添えた。

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