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地下鉄今里筋線延伸 バスで需要調査 大阪市が社会実験へ

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 採算性の確保が困難だとして計画が凍結されている大阪市営地下鉄今里(いまざと)筋線の延伸区間(約6・7キロ)について、大阪市は平成31年度中に「バス高速輸送システム(BRT)」の社会実験をスタートさせる方針を決めた。延伸区間と同じルートにBRTを走らせて需要を調べ、延伸の可能性を探るのが狙い。ただ同線は市営地下鉄8路線の中で唯一、市内中心部を通らず、28年度の赤字額も約47億円と最大で、将来の延伸実現につながるかは未知数だ。

 建設費1300億円

 大阪市東部を縦断する今里筋線は市内で最も新しい地下鉄路線で、18年度に計画区間の3分の2にあたる井高野(いたかの)(東淀川区)-今里(東成区)間が開業。しかし、1日あたり16万4千人を見込んだ利用者は実際には半数に満たない上、残る今里-湯里(ゆざと)六丁目(東住吉区)の延伸区間建設には約1300億円がかかる。

 そのため、市は4月に民営化する新会社「大阪市高速電気軌道(愛称・Osaka Metro=オオサカ メトロ)」と連携し、延伸区間建設よりも、費用面で負担の少ないBRTを運用することで、どの程度の需要があるか調べることにした。

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