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巡査のパワハラ自殺訴訟 兵庫県が争う姿勢 原告の父親「警察は非を認め償うべきだ」

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 兵庫県警巡査だった木戸大地さん=当時(24)=が自殺したのは所属していた機動隊で上司から受けた嫌がらせやパワハラが原因だとして、広島市の両親が兵庫県に慰謝料など約8千万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が22日、神戸地裁(和久田斉裁判長)で開かれ、県側は請求棄却を求めた。

 法廷で原告の父、一仁さん(69)が意見陳述し「警察は非を認め償うべきだ。私たちのようなつらい思いをする遺族を出さないため、けじめをつけてください」と述べた。

 訴状によると、大地さんは平成21年、兵庫県警に採用された。機動隊には24年から勤務し、27年10月に隊舎で自殺した。上司に当たる巡査長から、技能試験のカンニングを事実ではないのに認めるよう迫られたり、「ミス一覧表」の提出を求められたりした。出張先の宴会での裸踊りの強要や日常的な暴言、体罰も相次いだとしている。

 提訴は昨年10月に広島地裁にあったが、兵庫県側の申し立てで神戸地裁に移送された。

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