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犬に絵本を読み聞かせ 子供に読書の楽しさ体験 奈良・平群町立図書館が挑戦

2月に行われた「わんどく!」。犬はリラックスして音読を聞いている=平群町
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 犬に本を読み聞かせることで、子供に本を読む楽しさを知ってもらう「R.E.A.D.(リード)プログラム」に、奈良県平群町の平群町立図書館が挑戦している。2月には“聞き手”となる犬を集めた読書イベント「わんどく!」を同町で初開催。参加した子供たちは犬とふれあいながら、リラックスして絵本の世界を楽しんだ。

 2月18日、平群町立中央公民館には7~11歳の児童9人が集まっていた。「犬の前で大きな声を出さない」「上から触らない」など、犬とのふれあい方の説明を受けた子供たちは、会場に並べられた絵本から好きな1冊を選択。パーテーションで仕切られた1・5畳ほどのスペースに移動し、ハンドラー(指導手)の隣に座る、ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーと対面した。

 子供たちはハンドラーにうながされて恐る恐る犬の胸や胴をなでると、おとなしい様子に安心したように、絵本を音読し始めた。犬たちはのんびり寝そべったり、まるで一緒に読んでいるように絵本を眺めたりしながら、じっとその声を聞いていた。

 15分間の読み聞かせを体験した大阪府東大阪市の小学1年、萩原優衣さん(7)は「わんちゃんが静かに聞いてくれてうれしかった」と笑顔を見せた。

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