産経WEST

【動画】半世紀ぶり内部公開「太陽の塔」ルポ 新たな生命吹き込まれ蘇った“ミイラ”、脈打つ「生命の樹」

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【動画】
半世紀ぶり内部公開「太陽の塔」ルポ 新たな生命吹き込まれ蘇った“ミイラ”、脈打つ「生命の樹」

太陽の塔内部公開 式典参加者内覧会で太陽の塔の内部を鑑賞する元テーマ館のホステスら =18日午後、大阪府吹田市(永田直也撮影) 太陽の塔内部公開 式典参加者内覧会で太陽の塔の内部を鑑賞する元テーマ館のホステスら =18日午後、大阪府吹田市(永田直也撮影)

 19日から約半世紀ぶりに内部の一般公開が始まる「太陽の塔」は、1970(昭和45)年に大阪で開催された国際博覧会(万博)のシンボルとして絶大な人気を博した“歴史遺産”だ。改修では、制作した芸術家の故岡本太郎氏が伝えようとした「みずみずしく躍動する生命のエネルギー」を表現しようと、「生命の樹」に連なる生物模型に躍動感を加え、新たな命を吹き込んだ。

 万博当時はエスカレーターで上がったという塔内部。今回の改修では約30分かけて階段で上る構造になり、細部をよりじっくりと見られるようになった。

 入り口からスロープを進むと、塔の底にたどり着く。奥で金色に輝くのは、万博後に行方不明となったが、復元された「地底の太陽」の顔だ。赤色や青色のライトで照らされる姿は幻想的。今回、塔中心部の手前に新たに設けられた「プロローグ空間」を鮮やかに彩る。

 万博開催時の地下空間のテーマは、「いのり」と「いのち」、「ひと」。「地底の太陽」の復元には、岡本作品の模型化を手がけてきた「海洋堂」(大阪府門真市)が協力した。その顔は、最新の照明技術でさまざまな表情に。約半世紀前の構造物に、新時代の風が吹き込まれた。

 さらに進むと、天井に届きそうなオブジェ「生命の樹」が根本から見上げられる。真っすぐに伸びた緑色の幹、オレンジ色や黄色、青色などの枝がうねりながら縦横無尽に広がる。

続きを読む

このニュースの写真

  • 半世紀ぶり内部公開「太陽の塔」ルポ 新たな生命吹き込まれ蘇った“ミイラ”、脈打つ「生命の樹」
  • 半世紀ぶり内部公開「太陽の塔」ルポ 新たな生命吹き込まれ蘇った“ミイラ”、脈打つ「生命の樹」

関連ニュース

「産経WEST」のランキング