PR

産経WEST 産経WEST

子供の性犯罪被害防止に「とにかく明るい性教育」大阪で初開催

「性教育カードゲーム」に興じる参加者の女性たち=大阪市淀川区
Messenger

 子供たちに性教育をすることの大切さを伝える「とにかく明るい性教育 パンツの教室」が、大阪市淀川区のCIVI新大阪研修センターで行われた。大阪では初めての開催で、子育てに追われる母親ら約110人が参加した。近年、性教育はタブー視されるなか、何も知らない子供たちが性犯罪の被害に巻き込まれる事件が後を絶たない。参加者たちはカードゲームなどを通じて、「幼少期から対話することが大切」との言葉に納得していた。

 教室では、参加者たちが「性教育カードゲーム」に興じていた。カードにはカブトムシやカタツムリ、ゾウなどの生き物のイラストが描かれており、それぞれ「オス」「メス」に加えて「交尾」と書かれた3種類がある。カードを引いて3種類を集めれば高得点になるルールだ。

 講師を務めるパンツの教室協会代表理事、のじまなみさん(36)が「最初は恥ずかしいかもしれませんが、子供たちと楽しく遊ぶことで性教育の話をするきっかけにしてほしい」と呼びかけた。この教室は平成28年から東京で始まり、これまでに約1300人の母親が受講している。

 看護師でもあるのじまさんは、子供が自立をしはじめる10歳までにきちんと話をすべきだと指摘。「対話とバランス、習慣で、正しい知識を子供たちに教えることが大切です」と明るく語りかけた。

 のじまさんによると、インターネットなどの発達で子供たちが親の知らないところで簡単に情報が入手できるようになり、間違った知識を持つ子供も少なくない。「学校で教えることもタブーになっており、親がきちんと教育することが重要。知らないまま社会に放り出される子供の方が問題です」と話した。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ