PR

産経WEST 産経WEST

【浪速風】森友文書改竄 桜吹雪はすべてお見通しだ(3月17日)

東京・霞が関の財務省。「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の書き換えを認める方針を固めたという
Messenger

 組織的に文書を書き換える。責任者はお白州で開き直る。時代劇に出てくる典型的な悪徳商人のようではないか。森友学園文書の改竄(かいざん)で、当時財務省理財局長だった佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官が証人喚問される見通しとなった。お白州ならぬ国会で事実を洗いざらい明らかにせよ ▼国民はもううんざりしているのではないか。北朝鮮問題、憲法改正と国政の重要課題は山のようにある。改竄で安倍晋三政権への信頼が揺らいでいる。すみやかに事実を明らかにし責任を取るべき者は取って、一日も早くまともな国会に戻さねばならない。このていたらくを喜んでいるのは北朝鮮の指導者だろう ▼日一日と春らしさは増しているのに、この国の政治の低劣さのせいで浮かれた気分にはなれない。時期は少し早いが、桜の彫り物を入れた町奉行がお白州で悪事をあばく人気時代劇「遠山の金さん」ふうに、嘘は決して許されないといっておきたい。桜吹雪はすべてお見通しだ。

関連トピックス

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ