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【センバツ】「甲子園の悔しさは甲子園で」…大阪桐蔭、昨夏の雪辱と春連覇へ決意

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【センバツ】
「甲子園の悔しさは甲子園で」…大阪桐蔭、昨夏の雪辱と春連覇へ決意

抽選に臨む大阪桐蔭の中川卓也主将=16日、大阪市北区(甘利慈撮影) 抽選に臨む大阪桐蔭の中川卓也主将=16日、大阪市北区(甘利慈撮影)

 23日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する第90回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が16日、大阪市北区で行われた。史上3校目の2連覇を狙う大阪桐蔭は第4日の第2試合で伊万里(佐賀)と対戦。昨秋の明治神宮大会王者の明徳義塾(高知)は第3日の第1試合で中央学院(千葉)と顔を合わせる。

 優勝候補の大本命とされる大阪桐蔭に慢心はない。初戦の相手は、21世紀枠で選出された初出場の伊万里。西谷監督は「相手に関係なく、全力で戦うこと。注目される中でも勝ち抜く力をつけていかないといけない」と表情を引き締めた。

 多士済々の戦力がそろう。投手陣は、速球派右腕の柿木に左の横川、内野手もこなし打撃センスにも定評がある根尾の三本柱が強力だ。

 総合力は出場校で群を抜くが、不安要素もある。走攻守三拍子そろった外野手の藤原が、右膝にけがを抱え調整が遅れている。昨年のU-18(18歳以下)ワールドカップで活躍したリードオフマンの起用法が、3度目の選抜優勝へのポイントになりそうだ。

 主力の多くは、3回戦敗退に終わった昨年の夏の大会を経験。チームは「甲子園の悔しさは、甲子園でしか返せない」と団結を強めてきた。打線も大振りせずつなぐことを意識しており、中川主将は「全員が連覇を目標にやっている。一戦一戦、目の前の相手を倒すだけ」と言葉に決意を込めた。(吉原知也)

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