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【新幹線台車亀裂】鋼材の厚さ満たない台車、102台に JR西が修正

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【新幹線台車亀裂】
鋼材の厚さ満たない台車、102台に JR西が修正

 昨年12月に新幹線「のぞみ」の台車に破断寸前の亀裂が見つかり、台車の鋼材を削り過ぎるなど製造した川崎重工業の不備が判明した問題で、JR西日本は16日、台車枠の鋼材の厚さが基準値(7ミリ以上)に満たなかった台車の数が、これまでの発表よりも1台多い102台(亀裂が生じた台車を含む)にのぼると発表した。

 JR西によると、納品された川崎重工業製台車303台の鋼材の厚さと傷の有無を確認する検査を実施。結果を集計する際に「板厚7ミリ未満で傷あり」の台車1台を、誤って「板厚7ミリ以上で傷があり」に計上していたという。

 ただ、鋼材の厚さが基準を満たしていても、傷が見つかったものについては交換する方針で、対象の113台に変更はないとしている。JR西によると、交換したのは、16日時点で25台で、全ての作業が終了するのは1年以内としている。

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