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「今の肩書、夜間中学ボランティア、国会参考人も」…前川前次官の講演要旨

岐阜市内で講演する前川喜平・前文科省事務次官=3月10日
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 文部科学省の前川喜平(きへい)前事務次官が2月16日に名古屋市立八王子中学の授業で行った講演の要旨は以下の通り。

 今の肩書としては、自主夜間中学のボランティアなどのほか、国会参考人というのもある。教育の専門家と言われることもあるが、実際には中学生と話すことはめったにないから、今日は喜んで来た。

 奈良県で生まれ、小学生の時に東京に引っ越した。学校になじめなくて、登校しようとすると体調が悪くなった。今で言うところの不登校。その後、再び転校して通えるようになったが、不登校の気持ちは分かる。

 小、中学生のころは引っ込み思案で内向的なタイプだった。人間は自分で自分の性格を変えられる。引っ込み思案で恥ずかしがり屋だった僕が、たくさんの人の前で平気で話せるようになった。

 自動運転やロボット技術の進展で、今ある仕事の半分は30年以内になくなる可能性が高いと言われている。今ある職業のために一生懸命勉強しても役に立たなくなるかもしれない。だから生涯にわたって学ぶ力がないといけない。学ぶ力や考える力を中学生や高校生の間に身に付けてほしい。

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