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【衝撃事件の核心】後絶たない偽造ED治療薬の販売、危険なのになぜニーズあるのか

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 押収物の成分は鑑定中だが、ED治療に有効な医薬品の成分が含まれていた場合は、医薬品を無許可で販売した医薬品医療機器法違反の疑いがある。

 現在のところ、購入者の健康被害は確認されていないというが、捜査関係者は「正規ルート以外で入手した偽造品には絶対に手を出してはいけない」と警鐘を鳴らす。

4割がニセモノ

 ED治療薬に処方箋が必要なのは、薬の効能に個人差があるからだ。心臓や血管に持病がある場合など、個人の体質や体調によって影響は異なる。そうした見極めのために医師の診察が欠かせないのだ。

 偽ED薬の中には、正規品よりも有効成分を多く含有していることを売りにしているものもあるが、成分の数値が大きければ効果が高いとは限らず、体格や体質によっては激しい副作用に見舞われる恐れもある。

 ファイザーや日本新薬など、ED治療薬を国内販売する4社が平成28年に発表した合同調査結果によると、ネット上で販売されている治療薬の約4割が偽造品だった。

 認可された量を超える有効成分を含有していたり、あるいはまったく含まれていなかったり、正規品にはない成分が入ったものもあったという。

 捜査関係者は「そもそもネットで買えること自体がおかしな話。ネット販売している治療薬は、全てまがい物と考えたほうが良い」と話す。

ニーズなぜ

 なぜ、リスクのある偽造品が出回るのか。

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