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【関西の議論】かき氷、今やスイーツ…ふわふわ新食感・インスタ映え 真冬でも大盛況のワケ

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 「寒い時期だけど、コアなかき氷ファンに来てほしい」。1月17日、奈良市役所でイベントをPRした実行委員会のメンバーはそう期待を込めた。

 季節を限定せず、かき氷を味わってもらえるファンを増やしたいとの思いからだ。ただ、確たる勝算があったわけではない。用意した前売りの入場チケットは2千枚。実行委のメンバーで、奈良市のかき氷専門店「ほうせき箱」の平井宗助さん(47)は「千枚は売れるだろうと思っていたが、あと半分は未知数だった。売れなかったら当日券を出そうとも考えていた」と打ち明ける。

 半信半疑で企画した季節外れのイベントだったが、ふたを開けてみれば、予想をはるかに上回る反響があった。同19日から販売を始めた前売りチケットは3日足らずで1700枚近くが売れ、約2週間で完売。平井さんは「コアなかき氷ファンをターゲットにしていたので県外のお客さんが多いだろうと思っていたら、奈良が一番多かった。地元の方に応援していただいていることをひしひしと感じた」と喜んだ。

「インスタ映え」間違いなし

 かき氷がこれだけ人気を集めるのはなぜか。奈良市内で屈指の人気と知名度を誇るほうせき箱を訪ねてみた。

 開店前の午前9時前、店頭の名簿に入店希望時間を書き込み、開店の11時に店に戻ったところ、すでに行列が。30分ほど待って入店し、奈良県産のブランドイチゴ「古都華」が盛りだくさんの「奈良のいちご氷」(1100円)を注文した。

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