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【将棋】藤井聡太六段、師弟対決制す 公式戦で「恩返し」…師匠・杉本七段「今日はすばらしい一日」と声詰まらせる

杉本昌隆七段(左)に勝利し感想戦に臨む藤井聡太六段=8日午後7時22分、大阪市福島区の関西将棋会館(恵守乾撮影)
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 将棋の最年少プロ、藤井聡太六段(15)は8日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた王将戦1次予選2回戦で、師匠の杉本昌隆七段(49)との公式戦初対局を制した。藤井六段は14連勝となり、今年度の連勝ランキングで、昨年度から今年度にかけて自身が達成した29連勝に次ぐ単独2位を記録。将棋界で師匠に弟子が勝つ「恩返し」を公式戦で成し遂げ、恩師に成長ぶりを示した。藤井六段の公式戦通算成績は69勝11敗となった。

 杉本七段は名古屋市出身で故・板谷進九段門下。藤井六段が生まれる12年前の平成2年にプロ入りした。藤井六段が小学4年生のころに弟子入りし、才能を感じた杉本七段は自分の主義を押しつけることなく、藤井六段のプロ入り後も大切に成長を見守り、活躍をもり立ててきた。

 この日午前に始まった対局は持ち時間各3時間。先手は杉本七段だったが、午後に59手目で同一局面が4度現れた時点で無勝負となる「千日手」が成立。持ち時間は互いに2時間を切った状態で、先手後手を入れ替え指し直し局が行われた。今度は先手となった藤井六段が中盤から優勢を築き、巧みな指し回しで師匠を111手で押し切った。

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