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【浪速風】太陽の塔からみんぱくへ…2度目の夢かなうはず(3月7日)

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 「太陽の塔」は1970年に開催された大阪万博のシンボルである。内部は万博のテーマ館だった。らせん状になった高さ45メートルの「生命の樹」で、地球上に生命が誕生してから人類の登場に至る生物の進化を表現した。さらに若手の民族学者ら約20人が世界各地に飛び、諸民族の神像や仮面を展示した。

 ▼収集した資料は約2500点もあり、初代館長の梅棹忠夫さんが「万国博の跡に万国博を」と提案した国立民族学博物館の基礎になった。余談だが、メラネシアの島から持ってきた像が太陽の塔の顔にそっくりで、「昔の太平洋の民族は岡本太郎のまねをしたんだな!」とご本人が叫んだそうだ。

 ▼8日から民博で開館40周年記念の企画展「太陽の塔からみんぱくへ-70年万博収集資料」が開かれる。大阪は2025年の万博誘致を目指しており、折から博覧会国際事務局(BIE)の調査団が来日している。当時の熱気を感じてもらえれば、2度目の夢がかなうはずだ。

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