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ながらスマホ運転「殺人」 名神死傷事故で被害者妻 大津地裁公判

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 滋賀県多賀町の名神高速道路で昨年、スマートフォンを見ながら運転し、多重死傷事故を起こしたとして自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた元トラック運転手、前田博行被告(50)の公判が5日、大津地裁であり、死亡した愛知県一宮市の会社員、水谷勇二さん=当時(44)=の妻が意見陳述し「危険性を知りながらスマホを操作した。殺人と同じだ」と厳罰を求めた。

 妻は被害者参加制度を利用して出廷。「警察から事故原因だと聞いた時、『そんなことで』と号泣した。被告が許せない」と怒りを口にした。

 検察側は論告で「職業運転手として安全運転意識が極めて低い」として禁錮2年を求刑。前田被告は「尊い命を一瞬で奪い、誠心誠意おわびしたい」と謝罪し、結審した。判決は19日。

 起訴状によると、前田被告は昨年11月21日、名神高速道路下り線で大型トラックを運転中、前方不注意で水谷さんの乗用車に追突。さらに前にいた乗用車3台も巻き込み、4人が負傷した。

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