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【動画・三木駅全焼】「娘の帰宅が一本後だったら…」 なじみの駅全焼に住民ショック

全焼した神戸電鉄三木駅の駅舎=4日午後7時55分、兵庫県三木市(山田哲司撮影)
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 兵庫県三木市で4日夕、神戸電鉄の駅舎にまで延焼した火災。猛烈な炎に包まれた現場には何台もの消防車が駆けつけ、住民も集まるなど騒然となった。市民らは慣れ親しんだ駅舎が燃えたことに「ショックだ」と話す一方で、通勤・通学への影響を心配する声も聞こえた。

通勤・通学のことを考えると…

 火災直後はオレンジ色の炎が激しく燃え上がり、火は瞬く間に神戸電鉄三木駅の駅舎まで広がった。近くに住む大学1年、赤松哲さん(19)は「建物から勢いよく炎が上がっていた。みるみるうちに駅の屋根に燃え移っていた」と話し、「地域の祭りのときには休憩場所として使うなど、小さいときからなじみのある駅だった。こんな形でなくなってしまい残念」と呆然と立ち尽くした。

 神戸電鉄によると、三木駅の駅舎は昭和13年に完成した戦前の建築物。神戸市内へ向かう市民の足として、長年親しまれてきた。近所に住む自営業の男性(49)は「昔からこの辺りに住み、駅を利用してきた。町のシンボルが消えてしまったようでさびしい」と話した。

 また、近くの主婦、倉留和子さん(57)は「娘が火災の30分ぐらい前に電車を使って帰宅した。あと1本遅れていたらと思うとぞっとする」と振り返り、「夫が毎朝電車を使って通勤している。明日からのことを考えると不安だ」と語った。

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