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【動画】春呼ぶ「お松明」 東大寺「お水取り」本行入り

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春呼ぶ「お松明」 東大寺「お水取り」本行入り

東大寺二月堂で行われた「お水取り」=1日午後、奈良市の東大寺(多重露光、宮沢宗士郎撮影) 東大寺二月堂で行われた「お水取り」=1日午後、奈良市の東大寺(多重露光、宮沢宗士郎撮影)

 古都に春を呼ぶ「お水取り」で知られる東大寺二月堂(奈良市)の「修二会(しゅにえ)」は1日、2週間にわたる本行に入った。夜には二月堂の舞台に「お松明(たいまつ)」が上がり、荘厳な炎に参拝者らが見入った。お松明は14日まで毎夜現れる。

 二月堂修二会は、行に籠(こ)もる練行衆(れんぎょうしゅう)と呼ばれる僧侶らが人々に代わって十一面観音を前に懺悔(ざんげ)し、幸福を祈る仏教法会(ほうえ)。大仏開眼と同じ年の天平勝宝4(752)年に始まって以来一度も途絶えることなく、今年で1267回目を迎えた。

 お松明は二月堂に入る練行衆を導く道明かり。午後7時ごろ、童子(どうじ)という世話役が担ぐ長さ約6メートルのお松明が舞台に上がり、火の粉が降り注ぐと集まった参拝者から感嘆の声があがった。二月堂内では夜の勤行が始まり、練行衆が唱える声明(しょうみょう)が響き渡った。

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