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南海電鉄、3年間で不動産投資400億円へ…難波-新今宮開発に注力

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南海電鉄、3年間で不動産投資400億円へ…難波-新今宮開発に注力

南海電気鉄道は3年間で沿線投資を拡大 南海電気鉄道は3年間で沿線投資を拡大

 南海電気鉄道は28日、平成30年度から3カ年の中期経営計画について、沿線エリアの新規不動産取得に400億円を投じると発表した。拠点の難波駅(大阪市)から新今宮駅(同)を中心とした不動産開発に注力し、沿線利用者を増やす狙い。

 大阪市内の本社で会見した遠北(あちきた)光彦社長は「沿線の玄関口である難波を、都市間競争の勝者とすべく総力をあげる」と意欲を示した。

 難波駅から新今宮駅にかけては、訪日外国人が増加し、平成34(2022)年には星野リゾートも新ホテル開業を予定している。南海の主要拠点として、ホテルや商業施設などへの投資を進める。さらに、近大医学部と付属病院が35年に移転を予定している泉ケ丘駅(堺市)周辺の整備と泉北ニュータウンの再生にも取り組む。

 鉄道の3年間の設備投資額は390億円。43年春開業予定の「なにわ筋線」関連は「関係各社と協議中」として投資計画に入れなかった。地震や台風など災害対策や、難波駅に転落防止用の可動式ホーム柵を設置、訪日外国人向け空港特急企画乗車券の電子チケット化などを盛り込んだ。

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