産経WEST

【新幹線台車亀裂】のぞみ34号の亀裂は台車の強度不足の可能性 基準の半分以下の走行距離

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【新幹線台車亀裂】
のぞみ34号の亀裂は台車の強度不足の可能性 基準の半分以下の走行距離

新幹線のぞみの台車に見つかった亀裂(JR西日本提供) 新幹線のぞみの台車に見つかった亀裂(JR西日本提供)

 昨年12月にJR西日本の新幹線「のぞみ34号」の台車で破断寸前の亀裂が見つかった問題で、台車枠自体の強度が不足していた可能性があることが27日分かった。国土交通省は、台車枠の強度について、亀裂を見逃した場合でも150万キロまで走行可能だとする基準を定めているが、台車枠に異常が見つからなかった昨年2月の定期検査から12月までの走行距離は基準の半分以下の約57万キロだった。JR西日本は車両を製造した川崎重工業とともに原因を調べており、来島(きじま)達夫社長らが28日午後の記者会見で調査結果を公表する。

 国土交通省が定める「台車枠の検査マニュアル」によると、台車枠の強度は目視などで検出可能な4センチ以上の傷が見つかっても、それから120万キロから150万キロ走行するまで割れない設計を求められている。

続きを読む

関連ニュース

「産経WEST」のランキング