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【ボストンから一言(6)】反日政権くぐり抜け日韓基本条約で時の人に 東京帝国大卒の韓国の秀才

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 ■割腹で最期を遂げる

 Sさん夫妻の話では、両親とも立ち居振る舞いは日本人そのものだったそうで、私が「どのように?」と聞くと、こう答えてくれた。

 「両親は日本人のように話すとき、首を上下に振ったり何度も頭を下げるのです。韓国人にはない所作です」

 「それに父親は毎朝、梅干しを欠かさず、家では日本語を使っていました」

 利益を生む韓国市場へ参加するため、日本企業は、戦前の大学卒業名簿などから韓国人の秀才留学生を調べ尽くしたことだろう。

 韓氏の伯母の夫である安秉範(アン・ビョンボム)氏は、日本陸軍中央幼年学校に留学し、1914年卒業の陸軍士官学校第26期生。長男、次男とも日本の陸軍士官学校卒の軍人一家。

 輝かしい軍歴だったが、朝鮮戦争でソウル陥落の際、脱出できず悲劇的な最後を迎えた。

 北朝鮮軍は安大佐を親日派として執拗(しつよう)に探していた。安大佐は身内や親類の納屋に点々と隠れたが、これ以上、迷惑は掛けられないとソウルが見渡せる仁王山で割腹した。

 朝鮮民族でありながら、日本古来の作法で命を絶ったのは、日本の軍人魂が染み渡っていたのだろうか。

 威風堂々とした美丈夫だったそうだ。

ここからは私個人のお話です

 2016年7月22日。片方の腎臓摘出から6年目のCTスキャン定期検査で両肺にがんが見つかる。

 7月27日。これから始まる週1回の「ケモ治療」(抗がん剤治療)への心構えとして、上級の看護職で一定レベルの診断や治療を行うナース・プラクティショナーと1対1での話し合いが始まった。時間はゆうに1時間以上となった。

 かなり厚い書類を渡され、中にはケモで使用される2種類の薬名(シスプラチン、ジェムザール)の効用、副作用などがそれぞれ6ページにわたって説明をされている。

 日本人と分かると親切に翻訳機能を使って日本語訳をプリントしてくれたが、あまりにもひどい日本語訳で意味をなしておらず、大笑いをした。

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