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【甘辛テレビ】低予算・遊び心・出たがり…名クイズ番組は「大阪発」

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【甘辛テレビ】
低予算・遊び心・出たがり…名クイズ番組は「大阪発」

在阪テレビ局制作のクイズ番組年表。懐かしい名前も… 在阪テレビ局制作のクイズ番組年表。懐かしい名前も…

 堤さんは毎日放送、日本最古の広告代理店といわれる萬年社を経て、「アップダウン」や、高見さんに引き継ぐまで「アタック」の構成を長年にわたり担当するなどクイズ番組の生き字引的存在です。問題作成のほかに、ゴンドラやオセロの採用、シルエットクイズなどの立案に携わりました。2人は「堤さんや文枝さんがいなければ、大阪のクイズの発展はなかった」とたたえます。

会場に「ハリスクイズ」出場者も

 さて、そうした歴史の中で〈大阪で多くのクイズ番組がつくられた理由〉について、2人は次の3つを挙げています。

 (1)東京に比べて予算が少ない これは大阪発の全国ネット番組に共通しますね。そこでスタッフは頭をひねるのです。

 (2)出演者・制作スタッフの遊び心と熱意 讃岐さんによると、文枝さんは出演者でありながら、アイデア会議にも参加。堤さんも“知識がなくても答えられる問題”を考え、博識=優勝とならないよう工夫したそうです。

 (3)大阪人は出たがり 毎日のように視聴者参加番組が幅を利かせたのも、この気質があったから成立したといえるでしょう。

 聴講生の中には、「ハリスクイズ」に出演した男性もおられ、最後は味園クイズ研の皆さんも交えて、早押しクイズで盛り上がりました。

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