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【平昌五輪】「マリリンと呼ばないで」から9年…自腹で“カー娘”追い続けたフリーライター「魅力発信し続ける」

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【平昌五輪】
「マリリンと呼ばないで」から9年…自腹で“カー娘”追い続けたフリーライター「魅力発信し続ける」

銅メダルを掲げ笑顔のカーリング女子日本代表。(左上から時計回りに)本橋、藤沢、吉田夕、吉田知、鈴木=25日、韓国・江陵(共同) 銅メダルを掲げ笑顔のカーリング女子日本代表。(左上から時計回りに)本橋、藤沢、吉田夕、吉田知、鈴木=25日、韓国・江陵(共同)

 平昌冬季五輪のカーリング競技は、女子代表「LS北見」が、男女通じて日本カーリング界初のメダルを獲得したほか、20年ぶりの出場を果たした男子代表も4勝を挙げるなど躍進した。競技人口約3千人と、決してメジャーとはいえない日本のカーリングだが、10年近く競技の魅力を取材し続けてきたフリーライターの竹田聡一郎さん(38)は、その成長を肌で感じている。(桑村朋)

 竹田さんとカーリングとの出合いは約9年前にさかのぼる。出版社の企画で、今回女子代表の主将を務めた「マリリン」こと本橋麻里(31)を取材したのがきっかけだった。本橋は当時、競技に注目が集まるのでなく、自身がアイドル的に扱われる状況に悩んでいた。竹田さんは「マリリンと呼ばないで」との見出しで、本人の気持ちを素直に記事にしたが、このときの取材で訪れた場所が、カーリング大国のカナダだった。

 カーリング場にバーカウンターがあり、さまざまな年代の人が交流する姿に、「生活に密着した魅力を感じた」(竹田さん)。無数にある戦術が生み出す高いゲーム性や、「マイナー競技」と呼ばれながらもひたむきに努力を重ねる日本の関係者の姿勢にひかれた。

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