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広島で「終着駅サミット」 JR可部線電化延伸1周年で 鉄道生かしたまちづくりで意見交換 来月4日

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広島で「終着駅サミット」 JR可部線電化延伸1周年で 鉄道生かしたまちづくりで意見交換 来月4日

 広島市を走るJR可部線の一部区間が電化延伸による復活から1周年を迎える3月4日、安佐北区の区民文化センターで、沿線の魅力や活性化を考える記念シンポジウム「第5回終着駅サミットin広島」が開かれる。

 サミットは平成25年度から全国各地で開かれており、中四国では初開催。サミット実行委員会事務局の同区地域起こし推進課は「地域住民や鉄道利用者ら大勢の方と電化延伸を契機としたまちづくりを考えたい」と参加を呼びかけている。

 サミットは「鉄道とわたしたちのまちのむかし、いま、未来」をテーマに午前11時に開会。午前の部では「JTB時刻表」編集長の大内学さんと鉄道好きのフリーアナウンサー、久野知美さんが鉄道の旅や終着駅の魅力を語り合う。

 午後からは、鉄路復活の旗振り役を務めてきた地元のJR可部線利用促進同盟会の大畠正彦会長が講演し、可部線復活にかけた住民の思いを発信する。続いて、松井一実・広島市長と広島大大学院の藤原章正教授(交通工学)、JR西日本広島支社の飯田稔督(としまさ)副支社長、広島電鉄の藤元秀樹取締役も登壇し、鉄道を生かした新たなまちづくりについて意見交換する。

 沿線の特産品やJRグッズなどが当たる抽選会があるほか、駅名標や最終列車のヘッドマークなど旧可部線関連の品の展示も行われる。また、電化延伸により新たな終点となったあき亀山駅(安佐北区)近くでは「終着駅マルシェ」も開かれる。問い合わせは区地域起こし推進課(電)082・819・3904。

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