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【熊本地震】被災マンション「上熊本ハイツ」建て替えへ…住民同士のつながり強く「組合」設立

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【熊本地震】
被災マンション「上熊本ハイツ」建て替えへ…住民同士のつながり強く「組合」設立

分譲マンション「上熊本ハイツ」。熊本地震で被災し、全壊と判定された=熊本市西区 分譲マンション「上熊本ハイツ」。熊本地震で被災し、全壊と判定された=熊本市西区

 支援もあった。熊本市は、同ハイツの再建を優良建築物等整備事業の補助対象とした。住宅金融支援機構の高齢者向け返済特例制度(リバースモゲージ)も後押しし、29年9月、建て替えの決議が成立、1月に組合も設立された。

 組合には、旭化成不動産レジデンスが参加組合員として加わり、建て替え事業を進める。同社によると、新しいマンションは14階建ての1棟184戸になる。震災前の区分所有者の7割以上が、再建後のマンションを1千万~2千万円の自己負担で再取得する。

 元住民で建替組合理事長の福田司明氏は「再建にこぎ着けたことをうれしく思う。私たちの事例を参考に、他の被災マンションの再建を進めてほしい」と話した。旭化成不動産レジデンスの池谷義明社長は「ここまで来たのは住民の努力のたまもの。再建に、一緒に頑張りたい」と述べた。

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