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【エンタメよもやま話】大麻「合法」進む米国、売り上げが酒を上回る街も登場

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【エンタメよもやま話】
大麻「合法」進む米国、売り上げが酒を上回る街も登場

2014年1月から嗜好(しこう)用のマリフアナの販売されている米国コロラド州西部の街、アスペン。昨2017年、全米で初めて、マリフアナ(大麻)の売り上げがお酒の売り上げを上回った(英紙インディペンデント電子版) 2014年1月から嗜好(しこう)用のマリフアナの販売されている米国コロラド州西部の街、アスペン。昨2017年、全米で初めて、マリフアナ(大麻)の売り上げがお酒の売り上げを上回った(英紙インディペンデント電子版)

 さて、今週ご紹介するエンターテインメントは、約1年3カ月ぶりとなる「マリフアナ(大麻)」のお話です。

 2016年の11月11日付の本コラム「大麻ワインも登場“合法”市場7500億円! あの女優どころでない米国マリフアナ事情」

https://www.sankei.com/west/news/161111/wst1611110006-n1.html

や、2013年6月16日付の本コラム「マリフアナ解禁で合法ビジネス登場…「大麻のスタバ」一大高級チェーンもくろむ元MS幹部の“成算”」

https://www.sankei.com/west/news/130616/wst1306160068-n1.html

で詳しくご説明したように、日本では所持・栽培とも厳罰に処されるマリフアナ(大麻)ですが、ご存じのように、米国では医療用はもちろん、タバコやお酒のような嗜好(しこう)用まで、どんどん解禁されています。そして、そんな米国の“マリフアナ(大麻)OK”の、とある街で、ついに、マリフアナ(大麻)の売り上げが、お酒(アルコール飲料)を初めて上回ったことが明らかになり、全米に衝撃が走っているのです。

 平たくいえば、お酒よりマリフアナ(大麻)を楽しむ人の方が多い街が米国で初めて、登場したというわけです。

▼【関連ニュース】大麻ワインも登場“合法”市場7500億円! あの女優どころでない米国マリフアナ事情

▼【関連ニュース】合法ビズ「大麻のスタバ」一大高級チェーンもくろむ元MS幹部の“成算”

 というわけで、今回の本コラムでは、いろんな意味で進みすぎている米国のマリフアナ(大麻)事情についてご説明いたします。

    ◇   ◇

■泥酔するなら「吸引」、健康に悪いのは酒…が米国の常識に

 2月9日付の英紙インディペンデント(電子版)などが報じているのですが、ロッキー山脈のスキー・リゾート地で知られるコロラド州西部の街、アスペン(人口約6800人)で、昨年、マリフアナ(大麻)の売り上げが1130万ドル、日本円にして約12億2700万円だったのに対し、リカーショップ(酒屋)の売り上げが約1050万ドル、日本円にして約11億4000万円で、マリフアナ(大麻)の方が良く売れていたのです。そしてこれが全米で初の出来事だと言うのです。

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