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劇症型心筋炎で女児死亡、300万円賠償 愛知・小牧市民病院、当直の研修医、先輩に相談せず

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劇症型心筋炎で女児死亡、300万円賠償 愛知・小牧市民病院、当直の研修医、先輩に相談せず

 愛知県小牧市は21日までに、市民病院で平成28年に劇症型心筋炎で死亡した女児について、病院側に過失があったとして、遺族に慰謝料300万円を支払うと発表した。当直の研修医が先輩に対処を相談せず、女児を帰宅させていた。

 病院によると、女児は発熱などで、祝日だった28年2月11日に救急外来を受診。当直の研修医が入院不要と判断し、翌日の外来受診を指示して帰宅させた。女児は12日未明に心肺停止となり搬送されたが死亡した。

 病院は、研修医が先輩に相談するルールを怠った点に問題があったと認めた。先輩に相談しやすくするため、医師を増やしたという。

 谷口健次院長は「心からおわびする。安心して医療を受けてもらえるよう再発防止に努める」とのコメントを出した。

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