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【華麗なる宝塚】若く熱い“体育会系”トップ・珠城りょう、公演題名の「努力」「情熱」「仲間たち」は自身も大切にしている言葉

 「最初から主張し過ぎると青柳ではない。『トップさんの役?』と思われるぐらいがちょうどいい。女性からグイグイ(迫って)くるところも現代的で宝塚では珍しく面白い」。青柳が抱える悩みは、「誰もが自分と置き換え、共感できる部分が多いと思います」。

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 そんな主人公の武器は、人や物事に対する誠実さ。原作者は「登場人物の中で精神的に最も強い人」と表現した。そこで、阿部サダヲや小日向文世、堤真一ら好きな役者がこの役を演じる姿を思い浮かべながら、イメージを広げたという。

 自身の印象とも重なるが…。「多分、下級生の頃からずっと、舞台に誠実に取り組みたいと言っていたから、『珠城=誠実』のイメージになっているのでは。そうじゃない部分もあるんですよ」と笑う。「ただ、自分の思いをきちんと言葉で、まっすぐに伝えたいと思っているので。そこは青柳と近いですね」。

 リストラ、出向とリアルな日常を描く作品だが、その中には“現実に近い夢”がある。「見終わった後で、『うちの会社に青柳さん、いないかな』と、現実に戻っても、これまでの作品とは違う、夢の余韻に浸っていただけるように演じられたら」

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 一方、宝塚史上初となる女性演出家によるショーは芝居仕立て。悪が鎮圧された平和な地球に、月からやってきた大悪党のバッディ(珠城)をコミカルな場面を織り交ぜながら描く。

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