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【虎のソナタ】中日松坂オーラ感じて新庄思い出した 衝撃二刀流挑戦から19年…ベテラン虎番しみじみ

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【虎のソナタ】
中日松坂オーラ感じて新庄思い出した 衝撃二刀流挑戦から19年…ベテラン虎番しみじみ

晴れ上がった球場には、9000人のファンが訪れた 晴れ上がった球場には、9000人のファンが訪れた

 三木は大阪本社の編集局で伝票の整理をしながら「イチローとか金本監督とかいろんなスーパースターを取材してきたけど、まぁ松坂大輔は成績とは関係なく大スターのオーラがあるヮ…」と言う。そして現在は上田雅昭がそのオーラのシャワーを浴びている。

 松坂が1年目のキャンプは高知県の春野。すぐとなりの安芸では新庄の二刀流。さすがにノムさんはキャンプ取材に来た解説者西本幸雄さん(元近鉄監督)に「おいおいノムやん、まさか新庄の二刀流なんて真剣に考えてないやろな?」と言われてニヤリ。「気分転換ですヮ」。

 実際、1度は試みたがすぐあきらめた。早い話が怪物松坂ブームのカムフラージュにそんなアイデアをぶつけたか?

 「松坂投手のプロ初登板は春野での阪神戦。先発して2回打者9人に37球を投げ、2安打3三振1四球、1失点で負け投手。つまりプロでの松坂が初黒星は阪神なんや」と上田。7-1で阪神が安芸に続いて連勝しているのだ。

 4番大豊が本塁打、現本紙専属評論家八木裕が二塁打とプロの洗礼。これまた本紙解説陣の黒田正宏氏(当時バッテリーコーチ)と、ベンチでノムさんはしてやったりの笑顔。

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