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JR東海パンタグラフ破損、通常と違う鋼材使用が原因

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JR東海パンタグラフ破損、通常と違う鋼材使用が原因

 JR東海道線で昨年12月に電車4本のパンタグラフが破損して立ち往生したトラブルで、JR東海は9日、架線をつり下げるための鋼材を設置する工事で、通常とは違うものを使用したため、鋼材を固定するボルトが折れたことが原因だったと発表した。鋼材が垂れ下がり、電車のパンタグラフに衝突した。

 同社によると、工事は電気を供給する架線などを一つにまとめるため、昨年12月11日未明に愛知県幸田町の幸田駅で実施した。業者が用意していた鋼材のサイズが合わず、別のものを使用したという。ボルトを通す穴が縦長で大きかったため、ボルトが動いて破損した。

 翌12日朝、幸田駅を通った快速電車の運転士が愛知県清須市の枇杷島駅近くを走行中に異常音に気付き、上下線で運転を見合わせた。特急を含め計182本が運休や部分運休し、約7万4千人に影響した。

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