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大阪市、橋下改革で民営化の吹奏楽団に寄付復活 「自立目指す方向変わらず」吉村市長

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大阪市、橋下改革で民営化の吹奏楽団に寄付復活 「自立目指す方向変わらず」吉村市長

 橋下徹前大阪市長の文化行政改革で、平成26年に市の直営から民営化された吹奏楽団「オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ」(旧大阪市音楽団)について、大阪市は財政支援として新年度予算案に寄付金5800万円を盛り込む方針を決めた。

 市は民営化後、28年度までは寄付金の支給を実施。しかし支給を打ち切った29年度、楽団の収入は伸び悩み、資金繰りが悪化。市は現状で楽団単独での経営は困難とみて、支援を復活させることにした。

 3年後、楽団が国による補助金の助成を受けられるよう要件となっている公演回数の増加など実績を上げるよう求める。

 吉村洋文市長は8日の定例記者会見で、「今の状況ではなかなか(自立運営は)難しい」と指摘。「自立していくべきだという方針は変わらない。3年かけて実績を上げてほしい」と強調した。

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