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岡山・集団下校児童死傷事故、死亡の女児「明るく優しい子」 付近住民「ガードレールがあれば…」

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 岡山県赤磐市の県道で30日に集団下校していた市立軽部小の児童の列に多重事故のはずみで軽トラックが突っ込み、5人の児童が死傷した事故で、男性教頭が同日深夜に取材に応じ、亡くなった4年生の藤原友依さん(9)について「クラブ活動や、卒業を控えた6年生を送る会の準備に一生懸命取り組む頑張り屋だった」と話した。

 教頭は「児童らは普段、歩道を1列に歩いて登下校していた。悔しいです」と声を震わせた。軽部小は31日、全校集会を開いて児童らに事故の概要を説明。今後は市教育委員会と協力してスクールカウンセラーによる児童のケアに当たる。

 軽部小に子どもが通っていたという近所の40代男性は藤原さんが遊びに来たこともあると話し「明るくて優しい子だった。交通量が多いところだからガードレールがあれば巻き込まれなかったかもしれない。残念で仕方ない」と肩を落とした。

 一夜明けた事故現場で花を手向ける人も。会社員の男性(69)は「登下校の子どもたちをよく見かけていた。本当にかわいそうだ。詳しい事故原因を知りたい」と言葉少なにうつむいた。

 事故は30日午後4時すぎ、岡山県赤磐市多賀の県道で発生。5台が絡む事故を発端に、軽トラックが児童の列へ突っ込み、藤原さんが亡くなり、ほか4人の児童が重軽傷を負った。県警は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、事故の原因となった乗用車を運転していた市内の無職、重森智子容疑者(70)を現行犯逮捕した。

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