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【話題の本】人生を変え、幸運を呼ぶ…内閣官房参与も歴任の科学者が綴る「すべては導かれている~逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟~」

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【話題の本】
人生を変え、幸運を呼ぶ…内閣官房参与も歴任の科学者が綴る「すべては導かれている~逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟~」

「すべては導かれている~逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟~」(田坂広志著、小学館) 「すべては導かれている~逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟~」(田坂広志著、小学館)

 あっという間に新年も1カ月が終わり、もう2月。年の初めに立てた目標の達成を早くも諦(あきら)めてしまったという方もきっと少なくないだろう。

 実際、元日に「痩(や)せよう」「1日1万歩、絶対歩こう」「日常会話レベルの外国語を習得しよう」といった目標を立てた人々のうち、何と85%は1月の15日までにその達成を諦めてしまっているというデータがあるとかないとか…。

 何とも嘆かわしいことだが、そうしたミクロな目標ではなく、自分の人生をより良く過ごすために何をすべきかについて考え、それを実行に移すにはどうすればいいかについて、悩んでいる人はさらに多いはずだ。ダイエットやウオーキングと違って、明解なノウハウもない。

 しかし、その悩みを解決するヒントを与えてくれる1冊を手にする機会があった。「すべては導かれている~逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟~」(著者・田坂広志、小学館、1300円+税 https://www.shogakukan.co.jp/books/09388585 )。

▼田坂広志氏の著書「すべては導かれている~逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟~」小学館の紹介ページ(外部サイト https://www.shogakukan.co.jp/books/09388585 )

 帯に「科学の道を歩んできた著者が語る、我々の心の奥深くに眠る『未来の記憶』」とあるが、その言葉通り、生死の淵(ふち)をさまよう病という最悪の逆境の中「すべては導かれている」との覚悟をつかみ、それを機に人生が大きくポジティブに転換したという著者の不思議な実体験が綴(つづ)られている。

 著者の田坂氏は昭和26(1951)年生まれの工学博士(原子力工学、東大大学院卒)。日本総合研究所の設立に参画するなどし、平成12(2000)年、多摩大学大学院の教授に就任。この年にシンクタンク・ソフィアバンクも設立し、代表に就任した。内閣官房参与なども歴任している。

 そんな氏だが、この著書では、自身がさまざまな逆境において「すべては導かれている」という覚悟を定めれば、逆境を乗り越える運気がわき上がると訴える。その覚悟は5つある。

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