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全国唯一の飛び地の村・和歌山県北山村にカフェ 空き家の古民家を改造した「ほっとスペース」

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全国唯一の飛び地の村・和歌山県北山村にカフェ 空き家の古民家を改造した「ほっとスペース」

古民家の納屋を改造した「里山cafe山花(sanka)」=北山村 古民家の納屋を改造した「里山cafe山花(sanka)」=北山村

 奈良・三重の両県に挟まれた全国唯一の飛び地の村、和歌山県北山村に、空き家だった古民家の納屋を改造したカフェがオープンした。三重県から村に移住した店主の池田有里さん(40)が、丹精して手作りしたパンや焼き菓子などを提供し、ランチも楽しめる。趣のある古民家カフェでのひとときを求めて、近隣の他県からも多くの客が訪れている。

 国道169号沿い、同村七色にある「里山cafe山花(sanka)」。池田さんは約1年前に村に移住し、県の移住者起業補助金を活用して、民家に隣接する築90年の2階建ての納屋をカフェに改造。昨年12月にオープンした。

 趣がある「まきストーブ」も備えた1階は、カウンター席と2人用のテーブル席、2階には和室のテーブル席など。カレーやパスタなどの食事や軽食、ケーキセットなどが楽しめ、2階はコミュニティースペースとしても利用されている。

 店内では、天然酵母使用の自家製パンや焼き菓子も販売。村特産のジャバラ製品もそろえている。また、村周辺で活動しているアーティストの染色作品や雑貨、ステンドグラスなども展示・販売。作品を一つ一つじっくり見るのも楽しい空間を、凝縮されたスペースで演出している。

 池田さんは「村内外、年齢を問わず、いろいろな方に利用していただけるカフェにしていきたい」と話している。

 営業は木、金、土曜の午前10時から午後4時。問い合わせは営業時間内に同店(電)0735・30・0380。

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