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泡盛の輸出促進へ官民連携 2020年に倍増目指す

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泡盛の輸出促進へ官民連携 2020年に倍増目指す

 政府は29日、沖縄県産泡盛の輸出促進につなげようと、官民の連携強化に向けたプロジェクトを立ち上げた。国内の消費後退を受けて出荷が減少傾向にある中、平成32(2020)年に29年比で輸出量の倍増を目指す。那覇市で同日開かれた初会合ではこうした方針を確認した。

 会合には内閣府や沖縄県のほか、県酒造組合や県小売酒販組合連合会の幹部ら約30人が参加。29年実績で約33キロリットルだった輸出量を32年は70キロリットルに、34年は100キロリットルにそれぞれ拡大するのが目標だ。県酒造組合によると、輸出先は香港、米国、台湾などが上位を占めるという。

 出席者からは、輸出拡大には海外の消費者の嗜好に合わせた工夫が必要といった指摘が出た。政府は31年までに農林水産物・食品の輸出額を1兆円に増やす目標を掲げており、宮腰光寛首相補佐官は会合後「(泡盛輸出を)国として積極的に後押ししたい」と述べた。

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