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【鉄道ファン必見】ディスコ、おでん屋台、お化け屋敷…奇抜なイベント列車人気 ローカル鉄道存続の切り札なるか

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【鉄道ファン必見】
ディスコ、おでん屋台、お化け屋敷…奇抜なイベント列車人気 ローカル鉄道存続の切り札なるか

神戸電鉄のディスコトレインで踊る人たち=平成29年12月 神戸電鉄のディスコトレインで踊る人たち=平成29年12月

 同県姫路市の自営業、大塚史枝さん(66)は「若いころはストレス発散のためによくディスコに通った。普段は公共の場として利用している空間で、思い切り踊れるのは快感」と笑顔。

 会社の上司に誘われて参加したという徳島県の中田侑里さん(20)は「いろいろな世代の人と同じ曲で好き勝手に踊れるのが楽しい。電車でこのようなイベントができるなんて、日常空間に非日常が広がっているようですてきな気分」と少し照れながら話した。

苦しいローカル線

 電車に乗ることをもっと楽しんでもらおうと、神戸電鉄は約10年前から行き先を告げずに走行する「ミステリートレイン」や、車内でクリスマスソングの演奏を楽しむ「電車に乗ってハッピークリスマス」など、さまざまなイベント列車を運行し、家族連れを中心に人気を集めている。

 背景には利用客減少への危機感がある。神戸電鉄は、有馬温泉(神戸市)に向かう有馬線など兵庫県内で5路線を運行。高度経済成長期の昭和40年ごろには沿線の住宅開発が進み、通勤・通学客らを中心に利用客は増加を続けた。

 しかし、近年は少子高齢化による沿線人口の減少や、道路網の整備などによるマイカー通勤者の増加、路線バスの充実などを理由に利用客が徐々に減少。平成4年度の約6600万人をピークに、28年度は約4100万人まで落ち込んだ。なかでも神戸と三木、小野の3市にまたがる粟生(あお)線は28年度の利用客が4年度の半分以下の約620万人となり、存続の危機に陥っている。

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