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政活費不正は977万円、総額5千万円超に 富山市

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政活費不正は977万円、総額5千万円超に 富山市

 富山市議会の政務活動費不正で辞職した元自民党市議3人に新たな不正が見つかった問題で、調査を進めていた自民党会派は25日、平成24~27年度分の不正額は計約977万円で、利息を加えて同市に返還したと発表した。時効となり返還できない23年度分を含めると計1千万円を超えるといい、他会派を含めた同市議会の不正総額は5千万円を超えた。

 自民会派によると、不正が見つかったのは、市田龍一元議長と岡村耕造、谷口寿一の両元市議。市政報告会の資料印刷代などで架空請求や水増し請求があったという。

 同時に、懇親会経費など市監査委員から不適切と指摘された支出と同様な事例を再点検した結果、市議1人と不正で辞職した別の元市議3人に計約36万円の支出が見つかり、市に返還した。

 富山市議会では28年8月以降、白紙領収書などを使った不正が相次いで発覚し、自民党と民進党系の2会派で計14人が辞職。市田、谷口両氏ら4人が富山県警に告発され、県警が捜査を進めている。

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