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【ビジネスの裏側】シャープの未来は戴社長の見る目次第 後継育成に共同CEO体制スタート

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【ビジネスの裏側】
シャープの未来は戴社長の見る目次第 後継育成に共同CEO体制スタート

東証1部復帰のセレモニーで鐘を鳴らすシャープの戴正呉社長。後継者を育成する制度がスタートした(佐藤徳昭撮影) 東証1部復帰のセレモニーで鐘を鳴らすシャープの戴正呉社長。後継者を育成する制度がスタートした(佐藤徳昭撮影)

 シャープは1月から新しく共同最高経営責任者(CEO)体制を導入した。親会社の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業から派遣された戴正呉(たい・せいご)社長の後継育成を目的とした制度で、現職幹部3人が共同CEOに就き、戴社長を含めた4人体制でスタート。台湾企業では一般的な制度と言われるが、次期社長の育成につながるのか注目されている。(藤谷茂樹)

 戴社長含め陣容4人

 シャープの共同CEO体制が初めて取り沙汰されたのは、昨年12月7日。1年4カ月ぶりに東証1部復帰を果たしたその日に、戴社長が記者会見で導入を表明した。そこから16日後の23日には陣容を正式に決め、1月1日から開始するスピード導入となった。

 共同CEOを務めるのは戴社長に加え、シャープ生え抜きで統轄管理本部長の野村勝明副社長、ソニー出身で欧州代表を務める石田佳久副社長、鴻海出身で中国代表の高山俊明代表取締役の計4人だ。

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