産経WEST

イクラの成長過程を間近で観察 京都水族館で特別展示「育て!いくらちゃん」開催中

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


イクラの成長過程を間近で観察 京都水族館で特別展示「育て!いくらちゃん」開催中

孵化したばかりのサケの稚魚。腹部に栄養の入った袋が見られるのが特徴だ=京都市下京区の京都水族館 孵化したばかりのサケの稚魚。腹部に栄養の入った袋が見られるのが特徴だ=京都市下京区の京都水族館

 サケの卵であるイクラの成長過程を観察できる特別展示「育て!いくらちゃん」が京都水族館(京都市下京区)で開かれている。腹部に袋があるかわいらしい姿の稚魚やパネル展示で、成長過程を楽しく学べると親子連れらに人気だ。

 京都府府北部を流れる由良川を遡上(そじょう)するサケの卵を孵化(ふか)させ、再び川へ返す保護活動に取り組む「サケのふるさと由良川を守る会」(福知山市)の協力の下、平成25年から毎年実施している。

 館内の「京の川」エリアの特設水槽では、イクラ約200個を飼育展示。孵化したばかりの稚魚は、体長約3~5センチで透き通り、腹部に栄養の入った「さいのう」と呼ばれる袋が見られるのが特徴だ。1月末ごろまで、この珍しい様子を楽しめるという。また、パネル展示では、サケの生態やイクラの成長過程などを解説している。

 担当者は「なかなか見る機会のないサケの成長過程を間近で観察し、身近なサケについてもっと知る機会になればうれしい」と話している。

 3月2日まで。稚魚は由良川へ放流される。問い合わせは同水族館((電)075・354・3130)。

「産経WEST」のランキング