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シャープ労組、業績改善で6年ぶり統一闘争復帰へ

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シャープ労組、業績改善で6年ぶり統一闘争復帰へ

 シャープの労働組合が平成30年春闘で、電機メーカーの各労組でつくる電機連合の統一闘争に復帰する方針を固めたことが23日、分かった。台湾の鴻海精密工業の傘下で業績改善が進んだためで、復帰は6年ぶり。各社労組と歩調を合わせて交渉することで、賃金水準の改善を目指す。

 電機連合が25、26日に開く中央委員会で、方針案を伝える。正式には来月中旬に経営側へ要求書を提出するまでに決定する。

 電機連合は、基本給を底上げするベースアップ(ベア)の要求を月額3千円以上とする方向で調整している。シャープ労組がベアを要求すれば21年以来、9年ぶりとなる。

 ただ、シャープは戴正呉社長の下で、業績や人事考課に連動した「信賞必罰」の給与体系を導入しており、経営側が一律のベアに応じるかは不透明だ。

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